〜季節誌しずく写真集「百肖」〜東三河の地産地消

豊橋、豊川、田原、新城、蒲郡「東三河」の地産地消を応援する季節誌しずく。創刊4周年を記念して100人の生産者さんを紹介する写真集「百肖〜ひゃくしょう〜」を平成27年秋に発行。このブログ内では、今回、百肖に登場する生産者さんの取材風景や生産者の素顔を紹介。

皸羸杵造気鵝數橋】イラコファーム、これからの未来

百肖「豊橋」皸羸杵
イラコファームの3代目の皸罎気鵝△箸辰討蘯磴て熱い〜エネルギーに溢れた人柄。


百肖「豊橋」皸羸杵
取材に訪れたここが「鶏舎」。
まったくそんな様子もなく一見するとまるで工場のようです。
それもそのはず、床がすべてコンクリート。実はこれ「鳥インフルエンザ」対策の一環。
壁の面をそって移動する畑から来るねずみの習性を逆手にとって、その壁やの代わりとなる草など、隠れることのできるを環境をなくすことで侵入を防ぐそうです。鳥インフルエンザは空からだけでなく、地面からの対策も必要なんだとか・・・


百肖「豊橋」皸羸杵
もともとは「鶏の卵の集配と販売」を生業にスタート、バラバラな場所から仕入れるため品質や衛生面などが統一されずトラブルも多かったそう。ちょうど立体構造の鶏かごが一般的になり始めたのを機に、一気に鶏舎を建設し事業を拡大。「仲買」から「生産者」へと景気の波に乗り一気に売り上げを伸ばし、正和さんの代でさらに倍の鶏舎を構えることになったそうです。


百肖「豊橋」皸羸杵
お邪魔した鶏舎の中はまるで「映画のワンシーン」に出てきそうななんとも近代的かつ広大。
先の見えないところまで鶏がいます。写真では見にくいのですが、床の下にも同じぐらいの数の鶏がいます!

百肖「豊橋」皸羸杵
そして、ここイラコファームさんから出荷されるのはすべて赤玉。
皸罎気鵑鰐滅鬚い話を聞かせてくださいました。

>>>問1.
「「白い卵のにわとりは白」「赤い卵のにわとりは茶色の卵」なんでか、わかりますか?」



●正解
卵を温める習性のある鶏のお腹の下で温められる卵。
白い鶏が赤い卵を抱いていたら、卵があるってすぐにばれてしまうでしょう?
だから「白の鶏には白」「茶色の卵には茶色」なんですよ〜っと。


百肖「豊橋」皸羸杵
こちらは卵の選別所です。

色や大きさなどを手作業で丁寧に検品していきます。

そして…

>>>問2.
卵の大きさの秘密〜

百肖「豊橋」皸羸杵
いくつか種類がありますが…実は栄養価は「親鶏の食べるもの」に由来し、ここでは不足したビタミン群を補うことで健康補助食品としてさらに栄養価を高めているそうです。卵の黄身の黄色。。。これも黄色いトウモロコシを食べるから、今流行りの白いトウモロコシを食べさせたら白くなるそうです。


●正解
そして、大きさの秘密というか「使い方」のアドバイス!

たまごが大きくても小さくても黄身の重さは、ほとんど同じ。大きなサイズは白身の量が多いのです。
必要な料理によって選ぶといいそうです。黄色が濃くしたければ黄身の少ない「MS」、メレンゲが多く欲しい時は「L」といった具合です。

皸罎気鵑里話し、知らないことばかりでほんと!面白いです。

>>>問3

日本の卵、なぜ白が多いのか…


●正解
実は理由は2つ
その1「茶色より白の方が低燃費」
茶色の鶏は大きく、白色の鶏は小さい。大きい方が小さい方が餌の量も少なくて済む。つまり低燃費な方を育てることで効率を上げていくことに。そのことから白の鶏が多くなり、国内流通の割合が多くなったそうです。

その2「戦争に負けたから」
ヨーロッパ圏の多くはちゃぼなどの茶系の鶏が多いのに対し、敗戦国となった日本は「アメリカ」の統治におかれました。そのおかげで日本に多く「白い鶏」が入り、品種改良されて多く卵を産む小さい個体の白い鶏が多いのです。もし勝っていたら赤玉が主流になった可能性もあるのです。






おすすめの卵料理は?の質問に

温泉卵」と教えてくれた皸罎気鵝

作り方まで教えてくださいました〜

百肖「豊橋」皸羸杵
ちょうど3つ卵が入るぐらいのカップ麺の容器(どんぶり型がおすすめ)を用意。
そこに沸騰したお湯をそそぎお皿などで「ふた」をしたら15分待つ…
それだけで「美味しい温泉卵」ができるそうです〜一度お試しください。


卵料理の中でも人気の高い「たまごかけごはん」。

これも日本の真面目さが生んだ料理ではないかと語る皸罎気鵝

「品質のよい管理された卵」は日本だからできること」

海外では生では食べてはいけないということです。


百肖「豊橋」皸羸杵

ほぼ、卵の豆知識講座となり、皸罎気鵑里款匆陲あまりありませんでした。
最後に直球のご質問をさせていただきました。

今後の夢はの問いに

「現在の出荷先は中部圏を中心に、関東と関西。関東圏へは「震災の影響」での出荷が始まりました。採算の取れるラインまでに時間はかかりましたが、安心安全なものを食べさせたいという親世代の優しさを知り、続けてくることができました。『いずれは全国どこのスーパーにいってもイラコファームの卵が買えるようにしていきたい』。」と小さな卵に大きな夢を乗せて笑顔で語る皸罎気鵝とっても素敵な取材になりました。

ありがとうございました。







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photo by shizuku2015
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