〜季節誌しずく写真集「百肖」〜東三河の地産地消

豊橋、豊川、田原、新城、蒲郡「東三河」の地産地消を応援する季節誌しずく。創刊4周年を記念して100人の生産者さんを紹介する写真集「百肖〜ひゃくしょう〜」を平成27年秋に発行。このブログ内では、今回、百肖に登場する生産者さんの取材風景や生産者の素顔を紹介。

山内章裕さん【豊川】季節誌しずくの生みの親

ようやくご紹介できました。この方が「季節誌しずく」の創刊を後押ししてくれた「山内さん」です。

百肖「豊川」山内章裕
そのころの我々は右も左もわからない本当の素人でした。
実は山内さんはスタッフの兄の友人で「こんな人が友達にいるから紹介してやるよ。」と
不思議な縁でお会いすることになりました。

百肖「豊川」山内章裕
そんな訳のわからない我々スタッフにわかりやすく、そしてゆっくりと理解できるように
「地産地消」のことや「農業界」のことをたくさん話してくれました。
あれから早4年。。。
ようやく「季節誌しずく」の別冊ならと取材を引き受けてくれました。

この日は専門の果樹園「次郎柿」の畑での取材です。
ここ以外にも何か所か柿畑はあるとのことでした。
最盛期にはたくさんの柿がたわわになるんだととっても期待が膨らみます。

山内さんのこだわりは「木なり完熟」を出荷すること。

百肖「豊川」山内章裕
「木なり完熟」とは、木に成ったまま甘みや大きくするために採らずにおいて置き、ギリギリに出荷するもの。
実はリスクが高いってご存知ですか?鳥に見つけやすくなるから…

もともと、果樹は緑色、熟すにつれて色づき目立つようになる…
なんでかわかりますか?
というのも、実と共に中の種を運んでもらい、別の場所で芽が出て木に成る…
そうなんです、これが「子孫繁栄」なるからなんです。
なんて話も聞かせてくれました。

そして「次郎柿」が甘柿だっていうのもご存知ですか?
実は関東ぐらいまでを境に北の方ではほとんど「渋柿」になるのです。

百肖「豊川」山内章裕
とっても狭い範囲でしか採れない甘柿で本当は「次郎柿」は貴重なんだよというお話もきかせてくださいました。


百肖「豊川」山内章裕
そしてこの山内さん、実はアスパラガスも育てています。
でも夏場は果樹との兼ね合いがあって今年は休んでいるそうです。

そんな中上の写真の芽を例えにアスパラガスの話もしてくださいました。
今年のような異常な暑さが続くことで温感センサー機能が壊れてしまい、どんどん芽が出てしまうそうです。
柿も芽が用意されているので育ってもいいはずなのに育たないのはそんなセンサーがちゃんと働いているからなんだそうです。
なるほど…ホント勉強になります。


百肖「豊川」山内章裕
あと2〜3ヶ月でオレンジ色に熟した柿が見られるようです。
木なり完熟の柿、リスクを冒して鳥に食べられてもそれは「神様の思し召し」。
全部採ろうなんて贅沢なんだよと話してくれたのがとっても印象的でした。


百肖「豊川」山内章裕

百肖「豊川」山内章裕
これからも「季節誌しずく」を応援してるからと励ましていただきました。

久しぶりの再会にまた新たな刺激と元気を頂きました。
ありがとうございました。



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photo by shizuku2015
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